新潟弁 『おっぽしょる』 の意味と使い方。

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うさちゃん
ぱんださん、こんにちは。

ところで、今日はいい天気なのにどうして傘持ってるんですか?

ぱんださん
うさちゃん、こんにちは。

こないだの台風の時にさしてたら おっぽしょれた ので、修理してもらいに行く途中なんですよ。

うさちゃん
おっぽしょれた・・・???
ぱんださん
ごめんごめん、またうさちゃんのわからない新潟弁を使ってしまいました。

新潟弁で おっぽしょれた というのは、「折れた」っていう意味なんですよ。

うさちゃん
へぇ~「折れた」が おっぽしょれた なんですか。

おもしろい言い方ですね。

ぱんださん
ただし、同じ「折れた」でも、紙のような柔らかいモノには使いませんよ。

ポキッとかバキッとか、音がするような折れ方の時に使うんです。

うさちゃん
なるほど~。

確かに、傘は折れたらボキッと音しますね。

ぱんださん
語尾によって、おっぽしょる (折る)・ おっぽしょれる (折れる) ・おっぽしょれた (折れた) となりますよ。

では、会話形式で使い方を見てみますか?

うさちゃん
見たい見たい!

おねがいしまーす。

ある日の会話

ねこちゃん
わんちゃーん ヒマらろ?

あそばねかね?!

(わんちゃん ヒマでしょ? 遊びませんか?!) 

わんちゃん
ヒマでヒマで、よっぱらんなってたとこらて。

何して遊ぶね?

(ヒマでヒマで、退屈してたとこです。)

ねこちゃん
野球しねかね? バット持って来たっけさ。

(野球しませんか? バット持って来たので。)

わんちゃん
じゃあ、おれボール持って行くこって。

(じゃあ、私 ボール持って行きますよ。)

ねこちゃん
実は新しいバットこうたんだて。

(実は新しいバット買ったんですよ。)

わんちゃん
なにねーそーいんだかね。

おっぽしょらね ようにしんばらね。

(なんですってーそうなんですか。折らないようにしないとですね。) 

ねこちゃん
だいじょうぶらろ。

うちらそんげに腕力ねっけさ。

(大丈夫でしょう。私達そんなに腕力ないですから。) 

わんちゃん
そぉらいね~。じゃあ、投げるよ。

(そうですね~。じゃあ、投げますよ。) 

ねこちゃん
カッキーンっ! バキっ!

(カッキーンっ! バキっ!) 

わんちゃん
おここ・・・ねこちゃん、しかも腕力あるねっかさ。

(あらら・・・ねこちゃん、かなり腕力あるじゃないですか。) 

ねこちゃん
だっけさ・・・。

(そうですね・・・。)

ぱんださん
うさちゃん、おっぽしょる わかりましたか?
うさちゃん
バッチリでーす!

それにしても、ねこちゃんのバット可哀想ですね。

ぱんださん
私の傘も可哀想・・・。


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